SBIホールディングスと 三井住友フィナンシャルグループは28日、スマートフォン金融などデジタル分野を中心に幅広く提携すると発表した。本体への出資を含めたさらなる資本関係強化についても検討を行う。スマホ金融は若年層や投資初心者層などへの顧客拡大が狙えるとして参入が相次いでおり、両社は今回の提携で取り組みを強化する考え。
発表資料によると、三井住友FはSBI傘下のスマホ専業証券である SBIネオモバイル証券の株式20%を取得する。SBIが設定予定のデジタル企業向け新ファンドにも三井住友Fが出資する。
また、SBI証券子会社のSBIマネープラザとSMBC日興証券が提携し、共同で地方銀行などへの対面証券ビジネス提供を検討するほか、SMBC日興によるマネープラザへの出資も視野に入れる。SBI証とSMBC日興の証券システムの内製化・共通化の検討も始める。
三井住友FとSBIは1月、ブロックチェーン分野での協業を発表。三井住友FがSBI傘下のブロックチェーン関連企業へ出資する 方針を示すなど、デジタル分野での関係を深めていた。
資本関係の強化については、具体的な方策を今後協議するとしている。
スマホ金融をめぐっては、野村ホールディングスがLINE(ライン)と合弁でLINE証券を 設立、昨年8月に開業した。大和証券グループ本社も完全子会社「CONNECT(コネクト)」を 設立、今春の開業を目指している。三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下のauカブコム証券は昨年、KDDIの 出資を受け入れ、auユーザーへの 割引制度などを実施している。
(詳細を追加して記事を更新します)
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April 28, 2020 at 10:20AM
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SBIと三井住友F、スマホ金融などで包括提携ー資本関係強化 - ブルームバーグ
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