
日本は渡部暁斗(北野建設)が五輪個人で2大会連続銀メダルを獲得しているが、それに続く若手選手が育っていない。河野孝典ヘッドコーチ(野沢温泉ク)は「継続的に強化体制を維持するためにはメダルという結果を残すしかない」と強調する。強豪国のノルウェーやドイツなどでは、国や競技団体、学校が連携した強化が図られているといい、日本でも同様の取り組みができないか模索を始めた。
今回は大学生5人と高校生1人の男女6人を選抜。ナショナルトレーニングセンター指定施設が整う白馬村内の旧民宿を借り受けた。共同生活しながらジャンプやローラースキーなどの2部練習に取り組みつつ、海外遠征や試合を想定した実用的な英語や栄養学、解剖学などを学んだ。
参加した男子の畔上祥吾(中大・飯山高出)は「競技面以外でも食事や解剖学などを学んで、強くなるための準備ができた」。女子の畔上沙那(日体大・飯山高出)も「プラスになることばかりで充実感があった」とうなずいた。
寮は11月まで開設し、今後も選手のスケジュールを調整しながら柔軟に続ける方針。首都圏や関西の大学に進学した選手が練習環境に悩むケースも少なくないため、白馬村で練習しながら学べる通信制の高校や大学などと提携することも視野に入れる。
予算や強化スタッフの配置など抱える課題は多いものの、河野ヘッドコーチは「日本では白馬が一番環境がいい。一つの(強化の)やり方だと思っている」と、メダリスト育成への思いを語った。
(9月4日)
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September 04, 2020 at 06:30AM
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ノルディック複合メダリスト、白馬から 連盟が寄宿制強化を試験実施 - 信濃毎日新聞
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