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Tuesday, January 26, 2021

ドル・円は小幅高、FOMC結果を前にドル買いやや優勢-103円後半 - ブルームバーグ

東京外国為替市場のドル・円相場は小幅高。米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を前にドル買いがやや優勢となっている。この日はスポット応当日が月末に当たるため、ポジション調整などで上値は限定的。

ハイライト
  • ドル・円は午後0時54分現在、前日比0.1%高の1ドル=103円74銭。ここまでのレンジは103円59銭から103円75銭
  • オーストラリアドル・ドルは0.1%安の1豪ドル=0.7737ドル。ここまでの取引では、0.7764ドルを高値に一時0.7733ドルまで下落

市場関係者の見方

CIBC証券金融商品部の春木康部長

  • 米株先物の弱含みを受けて株価に敏感な豪ドルが下落していることが全体的にドルしっかりということにつながっている
  • ここ数日間をみると、リスクオンにもオフにもなりづらく、どちらかに振れるとすぐにポジション調整で戻される
  • きのうは国際通貨基金(IMF)の景気見通しの上方修正やイスラエルでのワクチン接種の話題などがポジティブな面としてあったが、それだけではという感じで決め手に欠ける
  • きょうは、ここから月末の需給が活発化し、さらにFOMCを控えているということで動きづらい状況に

外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長

  • きょうはスポット応当日が月末ということで需給面で振らされる局面はあるものの、FOMC待ちで様子見になりやすい
  • 豪ドルは消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて一時上昇。ただ、水準自体はまだ低く買いは続きづらい
  • ただ、先進国では豪州の緩和縮小が一番早くなるとの見方から、下値では買われやすい。年初に付けた高値を意識した相場が続きそう

三井住友銀行NYトレーディンググループの下村剛グループ長

  • FOMCについては市場の目線はノーイベント。特にテーパリングの火消しをした後だけに、早期にといった議論にはいかないのではないか
  • 一方でIMFが経済見通しを上方修正し、ワクチンが普及し始め、コロナ後に意識が向きつつある中で、ハト派的なものにもなりづらい
  • 欧州中銀(ECB)やカナダ中銀と同様、米連邦準備制度理事会(FRB)も景気ダウンサイドリスク軽減という認識を示した場合、タカ派的で金利上昇、ドル高で反応する可能性も
ドル・円、103円台後半でレンジ継続

背景

  • IMFは2021年の世界経済成長率見通しを上方修正
  • パウエル氏、過ち繰り返さぬ決意-27日のFOMC後の記者会見は慎重なトーンを打ち出す見通し
  • オーストラリア統計局が27日発表した同国の昨年10-12月のCPIトリム平均は前期比0.4%上昇。全体で前期比0.9%上昇
  • 日経平均株価は前日比49円高で午前の取引を終了。米主要株価指数先物は総じて安い

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