<米男子ゴルフツアー:ソニー・オープン>◇第2日◇15日(日本時間16日)◇米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)◇賞金総額660万ドル(約6億9300万円)、優勝118万8000ドル(約1億2500万円)
23位で出た松山英樹(28=LEXUS)は、1イーグル、6バーディー、3ボギーの65とスコアを5つ伸ばし、通算9アンダー、131でホールアウトした。
まだスタートしていない選手も多いが、ホールアウト時点で首位と1打差の3位につけている。
4アンダーでスタートした前半は、11番から3連続ボギーをたたき、一時は通算1アンダーまでスコアを落とした。だが、14番から4ホール連続パーセーブすると、折り返しの18番パー5で最初のバーディーを奪った。
すると後半は、28で回る絶好調へと転じた。3、4番で連続バーディー。4番パー3は12メートルのロングパットを沈めた。さらに6番から3連続バーディー。8番パー4は、第2打を2メートルにピタリとつけた。ショットとパットがかみ合い、最終9番パー5では第2打を3メートルにつけてイーグル締め。今年初戦だった前週の最下位41位から一転、2戦目の今大会は、4年ぶりのツアー優勝を視界にとらえる位置で、決勝ラウンドに臨むことになる。
ホールアウト後は「最初の9ホールは、何をやってもうまくいかなかったけど、バックナインは逆に、パッティングが入ってくれたことで、いいプレーができたかなと思う。明日、あさって、いい位置で回れるので、この2日間のように伸ばしていけるようにしたい」と、優勝争いを見据えて話した。
からの記事と詳細 ( 松山英樹、通算-9「いいプレーできた」V争い視野 - ニッカンスポーツ )
https://ift.tt/3stNFGF
スポーツ
No comments:
Post a Comment