勝野が木村に左越えソロを浴びる＝ナゴヤ球場で
◇9日 オープン戦 中日2―7西武（ナゴヤ）
開幕ローテを争う中日先発の勝野昌慶投手（23）が4イニングを10安打7失点と大乱調。最速142キロと直球が走らず、1回に栗山の適時打などで3点を先制されると、さらに球速が落ちた4回には木村の本塁打など計5安打で4失点。「良くない自分が全部出た感じ。実力不足。調整の1週間は問題なく投げていたが、きょうは全然良くなかった。原因不明です」と肩を落とした。
3日のソフトバンク戦（ペイペイ）では4イニング3失点と踏ん張ったが、開幕ローテ争いで大きく後退した。
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