元巨人監督の堀内恒夫氏（７３）が８日、自身のブログを更新。巨人ドラフト５位の秋広優人内野手（１８）＝東京・二松学舎大付高＝を絶賛した。
身長２００センチを超える秋広は、原辰徳監督（６２）も驚く打球速度を武器にキャンプから頭角を現し、実戦で安打を量産。高校出新人で開幕戦に先発出場すれば、球団では王以来６２年ぶり２人目で、リーグでも史上４人目となる。
堀内氏は「彼の魅力の１つは柔らかさ。そして２メートルほどの身長とは思えぬ動きの良さ。これに、松井秀喜ほどのパワーがつけばどんなバッターに仕上がっていくのか」と興味津々。「彼は将来巨人のクリーンナップで打てるバッターだ。ぜひ、１日でも早く１軍の試合に出て１軍のピッチャーのボールをどんどん打たせてやってほしい」と期待していた。
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