
パナソニックは、柱のひとつである電池事業について、自動車向けを強化する一方で、ヨーロッパでの乾電池の製造・販売から撤退を決めるなど、事業の選択と集中を加速させています。
パナソニックは、基幹事業である電池の事業のうち自動車向けを強化しています。
環境規制が厳しいヨーロッパでは、ガソリン車やディーゼル車から電気自動車へのシフトをはかるメーカーが増えています。
このためパナソニックは、車向けの電池工場をヨーロッパに建設することを検討しています。
そしてヨーロッパの企業2社と提携を結び、調査を行っています。
一方、会社では、ヨーロッパでの家庭向けの乾電池事業から撤退することを決めました。
ベルギーとポーランドにある2か所の乾電池工場などを、ことし6月、ドイツの投資会社に売却することになりました。
ヨーロッパでは、使い捨ての乾電池の需要は伸び悩んでおり、成長余力は乏しいとして撤退を決断したということです。
事業の選択と集中を加速させることで、収益力の向上をはかる狙いがあります。
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