2021年F1第7戦フランスGPは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがスタート直後2番手に後退、アンダーカットで首位を奪い返し、最後は2ストップ作戦に切り替えての劇的逆転勝利。ホンダF1にとって1991年以来30年ぶりとなる3連勝は、田辺豊治テクニカルディレクターが「すべてのチームワークが、うまく噛み合った」と語るように、車体、パワーユニット、ドライバー、戦略遂行能力のすべてが完璧に機能した結果だったといえる。
田辺テクニカルディレクターは今回の結果を素直に喜びつつ、「ひとつ間違えればすぐに逆転されてしまうというプレッシャーの下で、全員が仕事をしています」という心情も吐露した。わずかなミスや戦闘力の綻びが、すべてを台無しにする危険をはらむほど、メルセデスとの戦いは拮抗しているということなのだろう。
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