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東京オリンピックの開幕まで(6月2日で)あと51日となりました。政府分科会の尾身会長は国会で、今の感染状況で開催するならば「規模を最小化し、管理体制をできるだけ強化することが主催する人の義務だ」と指摘しました。 ◇ しながわ水族館 鈴木正勝館長 「再開をみんなで喜んで、お客さまを迎えるようにしましょう」 緊急事態宣言に伴い、4月25日から臨時休館していた「しながわ水族館」。東京都が休業要請を一部緩和し、6月2日、およそ1か月ぶりに営業再開となりました。 お客さんは消毒と検温をして入場。子供たちも我慢の時間を過ごしていたためか、目の前の動物たちの迫力に大興奮の様子です。 初めて水族館に来たという女の子はカメに興味津々。 来館者 「すごく子供が楽しんでいるので、すごくうれしい。連れてきたかいがあります」 感染対策として、イルカのショーなど人の集まりやすいイベントは中止となっています。 しながわ水族館 清水雄矢さん 「(営業再開は)うれしい気持ちもある反面で、対策なども強化していかないといけない。責任も感じております」 日本科学未来館も2日から営業再開。 「ヨカッタラ、手拍子ヲシテクダサイ」 3密になりやすいASIMOのデモンストレーションは、実演の時間を短縮するなど、対策をしているといいます。 来館者 「あんまり最近遠出していなかったので、こんなに楽しいものを見られてとても楽しかったです」 ◇ 2日、東京では新たに487人の感染を確認。先週水曜日に比べ、250人以上減っています。(先週水曜日 743人) こうした中、政府分科会の尾身会長は、東京オリンピック・パラリンピックについて… 政府分科会 尾身茂会長 「今の状況でやるというのは、普通はないわけですよね。このパンデミックで。そういう状況の中でやるということであれば、オーガナイザー(主催者)の責任として、開催の規模をできるだけ小さくして、管理の体制をできるだけ強化するのが、オリンピックを主催する人の義務だと、そういう意味で三位一体の努力が必要だと思います」 こう話した上で、「こういう状況でなんのためにやるのか、目的をはっきりと明言することが重要だ」と指摘しました。 そして、加速化するワクチン接種。1日、政府は今月21日から企業や大学で接種を行う「職域接種」を開始すると発表しました。 企業での準備も進められています。明治安田生命では、ワクチンが届き次第、自社の産業医などが職場での接種を行うといいます。 まずは本社近郊の営業職員など1万5000人~2万人を対象に接種を行う予定だということです。 また、日本航空や全日空、JR東日本も職域接種を行うことを決め、準備を進めています。 ◇ 沖縄県石垣島。2日、市内を見ると、出歩く人の姿はほとんどありませんでした。 石垣市の商店 「(人は)少ないですけれども、店はあけないといけないし。(お客さんは)戻らないでしょうね…」 沖縄県では2日、過去4番目に多い297人の新規感染者が確認されました。 沖縄県の中でも、特に感染が拡大しているのが石垣市です。石垣市では1日から独自の非常事態宣言を出し、今月の15日まで住民に自宅待機を要請。市長らが飲食店を回り、時短営業の協力を直接求めました。 沖縄・石垣市 中山義隆市長 「店によって結構密な状態で営業されているところもありましたので、今後、県とも連携しながら巡回を継続していきたい」 また、石垣市にある県立病院では、病床の確保と重症者への医療体制を整えるため、1日から当面の間、午後の一般外来を休診しています。 さらに、2日から市内すべての小・中学校と高校で、今月13日まで臨時休校となっています。 ◇ 学校の影響は都内でも… 世田谷区立松沢小学校 宇都宮聡校長 「緊急事態宣言下で、体育学習発表会(運動会)という名称でやるけれど、保護者や地域の方々の心情を考えた時に、延期せざるを得ないと」 東京・世田谷区のこの小学校では、5月29日に運動会を開催予定でした。しかし、緊急事態宣言の影響で開催を2度も延期しているといいます。 世田谷区では、5月に運動会を予定していた区立小中学校53校のうち、半数以上の30校が延期しています。 その一方で、独自の感染症対策で運動会を開催した学校もあります。 世田谷区立駒繋小学校 新藤直美校長 「自分の演技や競技以外は校庭にいることをさせなかったので、リモート開催をしました」 低学年・中学年・高学年と、2学年ごとに競技などを行い、自分たちの出番以外では、教室のモニターを見ながら応援していました。そのリモートの仕組みを作ったのが児童の保護者たちです。 世田谷区立駒繋小学校 新藤直美校長 「保護者の方、本校では“おやじの会”といいますけど、その方たちにお手伝いいただきました」 通信技術に詳しい保護者たちの協力もあり、先週の土曜日(5月29日)に開催された“リモート運動会”に子供たちは… 小学6年生 「どんな感じかなとあったんですけど、結構新鮮で楽しかったです」 小学6年生 「例年と違ったので、いつもと違う楽しさがあって、なんかいいなって」 ◇ 緊急事態宣言が再延長の中、2日にオープンした飲食店もあります。 都内にあるイタリア料理を提供する店。 イタリアンイノベーションクッチーナ 青木秀一社長 「練習もかねたオープンというかたちで。緊急事態宣言が延びた中で、お酒とか提供できない状態なので」 本来であれば、2日が正式なオープン日でしたが、“宣言”が延びたことを受けて、ドリンクメニューを一部変更し、プレオープンにしたといいます。 イタリアンイノベーションクッチーナ 青木秀一社長 「お酒を出すオープンは少しずらさせてもらって、2段階オープンというかたちに」 再延長2日目の緊急事態宣言。日常を取り戻すまで、我慢の日々が続きます。
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