「景気ウォッチャー調査」は、景気に敏感なタクシー運転手などに、3か月前との比較で景気の実感を聞く調査です。7月の景気の現状を示す指数は前の月より0.8ポイント上昇し、48.4となりました。2か月連続の改善です。
調査は7月の後半に行われ、新型コロナの緊急事態宣言の対象地域が、この時期は東京と沖縄のみだったことなどが影響しました。▽百貨店からは、「宣言が出されているが、百貨店への休業要請がなかったこともあり、客は前月よりも伸びている」、▽人材派遣会社からは、「東京オリンピックが行われることで、経済の動きが多少ある」といった声が寄せられました。
内閣府は基調判断について、「持ち直している」で据え置きました。一方、2~3か月先の景気の見通しを示す先行きの指数は4.0ポイント下落の48.4で、3か月ぶりに悪化しました。
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