[上海 11日 ロイター] - 中国政府系の芸能業界団体である中国演出行業協会(CAPA)は11日、「微博(ウェイボ)」や「騰訊視頻(テンセント・ビデオ)」などの国内コンテンツプラットフォームが、サイバー空間の「クリーン」な環境を維持するため自己規律を強化することに同意したと明らかにした。
中国規制当局は先月、オンラインにおける有名人ファンの「無秩序な」文化を取り締まる通知文を公表。有名人ファングループにおける「有害情報」流布に対抗措置を講じ、有名人のスキャンダルを拡散したり「トラブルを誘発」したりする討論チャンネルを閉鎖すると表明した。
CAPAは、プラットフォームの代表者らと10日に会談したことを明らかにした。代表者らは前向きな価値観を持つ「健全な」コンテンツのみを促進し、データやトラフィックを主な指針にしないことや「誤った誇大広告」を助長しないことを約束したという。
CAPAの発表文によると、北京字節跳動科技(バイトダンス)傘下の短編動画投稿アプリ「抖音(ドウイン)」やニュース・情報コンテンツプラットフォーム「今日頭条」を含む14のプラットフォームが誓約書に署名した。
テンセントはウェイボの公式アカウントで、クリーンなオンライン文化の創造に努めるとした。ウェイボとバイトダンスは現時点で、コメント要請に応じていない。
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