
群馬県警察本部が高崎市北部の治安対策などを強化するため建設している新しい警察署の名称が「高崎北警察署」に決定し、来年4月に開設する予定となりました。
高崎市全域を管轄している高崎警察署は昨年度、刑法犯の認知件数が1925件、人身事故が2115件と、いずれも県内の警察署で最も多くなっています。
このため、県警察本部は負担を軽減し、治安対策などを強化するため、高崎警察署から分離し、高崎市箕郷町に新たな警察署を開設することになりました。
新たな警察署の名称は「高崎北警察署」に決まり、署員およそ100人で市内北部の群馬交番、箕郷町交番、榛名交番のほか、4つの駐在所が管轄する地域を担当することになります。
建設工事は去年10月から始まっていて建物は鉄筋コンクリートの4階建てで、敷地面積はおよそ1万平方メートルと県内の警察署で最も大きいということです。
工事は順調に進めば来年2月に終わり、4月1日に開設される予定です。
県内に警察署が新設されるのは昭和55年に前橋東警察署が新設されて以来で、これによって県内の警察署は16署になります。
からの記事と詳細 ( 新たな警察署の名称は「高崎北警察署」来年4月1日開設予定|NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp )
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