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Sunday, October 17, 2021

タリバン当局、警備強化へ シーア派モスク爆発受け - ロイター (Reuters Japan)

アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン当局者は、南部カンダハルのイスラム教シーア派モスクで15日に起きた爆発を受けて、警備を強化する考えを示した。写真は4日、カブールで警備を行うタリバンのメンバー(2021年 ロイター/Jorge Silva)

[カブール 16日 ロイター] - アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン当局者は、南部カンダハルのイスラム教シーア派モスクで15日に起きた爆発を受けて、警備を強化する考えを示した。カンダハルでは16日、爆発の犠牲者を埋葬するために多くの人が共同墓地に集まった。

カンダハルのモスクで15日に起きた爆発では、スンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

保健省当局者によると、この爆発で少なくとも41人が死亡、負傷者は70人に達している。死傷者数はさらに増える可能性があるという。

カンダハルの警察トップは、これまで武器の携帯を特別に許可されていた地元ボランティア部隊がモスクの警備を行っていたが、新たな部隊を配置すると述べた。タリバンのスポークスマンがツイッターに投稿した声明で明らかにした。

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