
5日の東京株式市場は米株高を好感した買い注文が広がり、日経平均株価(225種)は小幅ながら2日連続で値上がりした。終値は前日比30円37銭高の2万9332円16銭だった。東証1部の売買代金は約3週間ぶりに3兆円を超えた。
前日の米株式市場でダウ平均株価(30種)が最高値を更新したことを好感し、東京市場では景気の動きに敏感な非鉄金属や鉄鋼を中心に買いが膨らんだ。円安・ドル高が進み、自動車など輸出関連も買われた。一方、米ハイテク株が下落した流れを受け、国内でも株価水準の高い半導体関連が売られ、日経平均の上げ幅は限定的だった。
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