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Wednesday, February 9, 2022

待ってました3代目 川栄李奈ついに登場 カムカム新キャストも続々 - 朝日新聞デジタル

 いよいよ、バトンは最終走者へ。2月10日のカムカムエヴリバディは、3代目主人公川栄李奈が登場した。時代は一気に進み1980年代、ひなたには弟も。新たなキャストも続々とお目見えした。

 時は流れ1983年、ひなたはもう18歳になっている。高校卒業後にどの道へ進むのか、まだ決まっていない。同級生はみんなしっかり考えているのに。焦りが募る。

 そんなひなたに、出会いが訪れる。回転焼き屋の店番をしていたある日、無愛想な客(本郷奏多)がやってきて――。

低空飛行な18歳

 相変わらず時代劇が大好きだけど、三日坊主で将来が見えない。何をやってもうまくいかず、思い悩んだ時はいつも、幼い時から好きな映画村に行って気を紛らわせる。そんな低空飛行な主人公を、川栄李奈が愛嬌(あいきょう)たっぷりに演じる。

 ひなたの弟の桃太郎は、野球が大好きな少年に。やがて高校球児となって甲子園を目指す。少年期は野﨑春、青年期は青木柚(ゆず)が演じる。

 友人の野田一恵は、聖子ちゃんカットで時代の流行に敏感な女性に成長した。家業を継ぐ道がある中、自分らしい生き方を貫こうとする。演じるのは三浦透子。日本映画として初の米アカデミー賞作品賞にノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」での演技が記憶に新しい。

 藤井小夜子役には新川優愛。近所の赤螺(あかにし)家の吉右衛門(堀部圭亮)のせがれ吉之丞(きちのじょう)役は、演歌歌手として活躍中の徳永ゆうきが演じる。

 ひなたの運命を大きく動かしていく人たちも登場する。

記事後半では、ひなた役の川栄李奈が作品への思いを語ります。

 時代劇を下支えする大部屋俳…

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