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Sunday, March 8, 2020

東京市場で株安・円高、金利低下進む、OPECプラス減産決裂 (1) - ブルームバーグ

新型コロナウイルス感染拡大への不安で既に脆弱(ぜいじゃく)な世界経済に原油の 価格引き下げ競争が追い打ちをかけるとの懸念が浮上し、9日の東京金融市場では、リスクオフ一色の動きとなっている。

  為替市場のドル・円相場は大幅続落し、2016年11月以来となる1ドル=104円台を 割れた。取引開始からドル売り先行の展開で、一時は103円53銭を付けた。東京株式市場は世界景気に敏感な電機など輸出関連中心にほぼ全面安。日経平均は1円2カ月ぶりとなる2万円を割れ、下げ幅は1000円に迫っている。

  一方で、債券市場では長期金利の指標とされる新発10年物国債利回りがマイナス0.20%と、前週末の終値より6ベーシスポイント(bp)低く、2019年10月以来の低水準を付けた。円高が進行する中、買いが優勢となり、日本銀行の長短金利操作の下限めどとみられている水準に達している。

  アジア時間9日早朝に原油価格と米国株先物が急落。円とソブリン債相場は急騰した。北海ブレント原油価格は急落し、一時20%安の1バレル=35.44ドル。S&P500種株価指数の先物は3%強の下落。円はほぼ全面高の展開となった。メキシコ・ペソはカナダ・ドルとともに大幅安。

  石油輸出国機構(OPEC)加盟国とそれ以外の主要産油国で構成するOPECプラスが追加減産で合意に至らず、サウジが原油価格の引き下げを決めたのを受け、8日の中東株式相場は急落した。9日のアジア株も続落の展開が見込まれており、オーストラリアとニュージーランドの債券利回りは低下した。

Yen climbs as investors rush to traditionally safe-haven assets

原題:
Oil Crashes, U.S. Stock Futures Plunge in Asia: Markets Wrap(抜粋)

(2,3段落目に東京市場の動向を加えて更新します)

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March 09, 2020 at 05:51AM
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