今般の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令に伴い、これまでの常識が変わり歴史に残るような厳しい状況に直面し、世界経済成長率マイナス3.0%と大恐慌以来の不況で歴史的な難局を乗り越えるために工夫を凝らした民間サービス・技術の開発や行政機関での研究をおこなっております。そのような状況下、4月15日(水)以降各自治体より順次緊急対策支援にて公共からも具体的なサポートが各種開始することが発表されましたが、民間企業である私共も同じような課題・不安に悩む企業・団体・個人の皆様へ少しでも日常の安全をサポートし、安心感を提供できるよう新たに新商品の販売を始動いたします。
- 環境衛生用品「Perfect Clear(パーフェクトクリア)」について
株式会社バサラホールディングスにて新たに卸・販売を開始する環境衛生用品「Perfect Clear(パーフェクトクリア)」は、厚生労働省が2016年に食品添加物に指定した「次亜塩素酸水」を活用した除菌・消臭用品です。
<厚生労働省>
食品添加物として認可を受けている次亜塩素酸水は、定義を「塩酸または食塩水を電解することにより得られる、次亜塩素酸を主成分とする水溶液」となっており、生成方法や規格基準が定められていますが、定義や規格から外れていながらも次亜塩素酸水を表記しているものがありますので、ご注意ください。
(官報第3378号厚生労働省告示第212号)(https://jewa.org/wp/wp-content/uploads/2015/12/20160610.pdf)
(食安発0426第1号)(https://jewa.org/wp/wp-content/uploads/2015/12/120426-2.pdf)
- 次亜塩素酸水とは
◎厚生労働省に依る次亜塩素酸水(電解水)の認可範囲
強酸性次亜塩素酸水 | PH2.7以下 | 有効塩素濃度 20〜60ppm |
弱酸性次亜塩素酸水 | PH2.7〜5 | 有効塩素濃度 10〜60ppm |
微酸性次亜塩素酸水 | PH5〜6.5 | 有効塩素濃度 10〜80ppm |
微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)
微酸性電解水は、陽極と陰極が隔膜で仕切られていない一室型電解装置で2〜6%塩酸水あるいは塩酸と塩化ナトリウム水溶液の混合液を電解することによって生成されるpH5〜6.5で、有効塩素10〜80ppmの次亜塩素酸水溶液です。生成水すべてが殺菌水であることが特徴的です。強酸性電解水と同様の抗菌・抗ウイルス活性と安全性が確認されています。また、飲用目的ではありませんが、pH5.8〜6.5の塩酸電解微酸性電解水は、飲用適の水質を持っています。
弱酸性次亜塩素酸水(弱酸性電解水)
pH2.7〜5.0、有効塩素10〜60ppmの弱酸性電解水が2012年に食品添加物に指定されました。
0.2%以下の塩化ナトリウム水溶液を陽極と陰極が隔膜で仕切られた二室型あるいは三室型電解槽内で電解し、陽極電解水と陰極電解水が装置内で混合されて生成します。
弱酸性電解水も他の酸性電解水と同様の抗菌・抗ウイルス活性および安全性が確認されています。
強酸性次亜塩素酸水(強酸性電解水)
強酸性電解水(有効塩素40ppm)は高濃度(1,000ppm)の次亜塩素酸ナトリウムに匹敵する抗菌・抗ウイルス活性(高いノロウイルス不活性化活性も示す)を示します。これは、殺菌因子である次亜塩素酸(HClO)の存在率が、強酸性電解水では約90%であるのに対し、次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性なので5%以下に留まり、95%以上が活性の微弱な次亜塩素酸イオン(OCl-)として存在するためです。ただし、次亜塩素酸は有機物と容易に反応するので、有機物が多いと強酸性電解水の殺菌力は著しく低下します。このことを克服するために、油脂やタンパク質の除去効果が高いことが明らかとなった強アルカリ性電解水で殺菌対象をまず処理してから、強酸性電解水で処理する方法が有効な方法として採用されています。
安全性に関しては図1に示す各種の試験が行われ、高い安全性が確認されています。発がん性物質であるトリハロメタンや臭素酸のレベルは水道水基準内であることがわかっています。
(引用元: http://www.fwf.or.jp/kinousui.html)
- 除菌対策は何が一番良いの?
<自助努力でできる行動>
1.感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2.感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3.できるだけ全員がマスクを使用する
4.小まめにうがい・手洗いをする
5.日中はできるだけ換気をする。
6.取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
7.汚れたリネン、衣服を洗濯する
8.ゴミは密閉して捨てる
9.3密を避ける(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin)
- アルコールに替わり新型コロナウイルスに有効である可能性がある消毒法として選定(4月15日発表情報)
<参考情報>
独立行政法人 製品評価技術基盤機構発表情報 https://www.nite.go.jp/information/osirase20200415.html
「検証対象となる物資の選定について」 https://www.nite.go.jp/data/000108034.pdf
この発表により、電気分解法で生成された次亜塩素酸水の有効性について関心がより一層高まってくることが予想されます。
- バサラホールディングスが提供する『Perfect Clear(パーフェクトクリア)』の特徴
不安定と言われる次亜塩素酸水を安定させる製法で長期間保存が可能になりました。
②防サビ
腐食物質を徹底除去する製法で作られた次亜塩素酸水は、次亜塩素酸水専用噴霧器を使用しなくても今現在使用している加湿器等でそのまま使えます。
③希釈しないでそのまま使えるから管理がカンタン♪
Perfect Clearならいつでもすぐスプレーするだけでいつでも同じ成分の次亜塩素酸水が手軽に使えるので日常の様々なシーンでご活用いただけます。Perfect Clearは開封後はおおよそ3か月を目安に使い切っていただくことをお勧めしますが、有機物を含む一般的な水道水で希釈された次亜塩素酸水は、混ぜた瞬間から数日で有機分解され除菌効力が低下し「水」に戻ってしまいます。
例えば、200ppmの次亜塩素酸水を購入し水道水で希釈した場合のボトルをつくったとしても時間が経過するにつれて有効成分が分解されてしまうため、スプレーした時には手指の除菌の目安とされる50ppm~80ppmを下回る可能性があるということです。
④工場直送
14時までにご入金が確認できたご注文分を2日後工場より“出来立て”を直接発送いたします。(4月20日現在)
①スプレーボトル(300ml) 50 ppm 1,380円(税抜)
②スプレーボトル(500ml) 50 ppm 1,500 円(税抜)
100 ppm 1,700 円(税抜)
200 ppm 2,100 円(税抜)
③業務用BIB(10L)50 ppm 6,000 円(税抜)
100 ppm 7,600 円(税抜)
200 ppm 9,600 円(税抜)
④業務用BIB(20L)50 ppm 8,000 円(税抜)
100 ppm 9,200 円(税抜)
200 ppm 12,400 円(税抜)
※個人でのご購入は各種サイトよりダイレクトにご購入いただけます。
Amazon 近日販売スタート
楽天 近日販売スタート
自社ECサイト(個人) https://perfectclear.vasara-h.co.jp/
※送料はご注文方法・オーダー数により異なります。
参考:ECサイトから1回のご注文につき合計金額が1万円を下回る場合、送料600円~(税抜)。1回のご注文あたり1万円以上ご購入いただいた場合は、送料無料とさせていただきます。(沖縄・離島の場合を除く。詳細はECサイトの各商品ページにてご確認ください。)
- 企業・団体・飲食店等での購入を検討される方へ
② オフィス除菌サービスを承っております。
※ご購入・商品に関するお問い合わせは法人営業部(担当:根岸)へご連絡ください。
平日 9:00~18:00 03-3251-0836
- Perfect Clear(パーフェクトクリア)
URL https://vasara-h.co.jp/vasara-holdings/business/clean
- 株式会社バサラホールディングスについて
資本金 4900万円
事業内容 着物レンタル/飲食店の経営/インターネット関連事業/環境衛生用品販売
本社 東京都千代田区
主要取引銀行 みずほ銀行虎ノ門支店
三菱UFJ銀行大伝馬町支店
三井住友銀行神田支店
"敏感な" - Google ニュース
April 20, 2020 at 11:15PM
https://ift.tt/2RSeP9s
株式会社バサラホールディングスは、2020年4月29日(水)よりあらたに環境衛生用品『Perfect Clear(パーフェクトクリア)』の販売をスタートすることを決定いたしました - PR TIMES
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