ヤクルトは、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得したヤクルト石山泰稚投手(32)小川泰弘投手(30)山田哲人内野手(28)の3人の宣言残留を認め、残留交渉を続けていくことが10日までに明らかになった。
すでに3人に対して複数年契約を提示し、流出阻止へ全力を注いでいる。宣言残留も容認する方針で、球団幹部は「宣言残留はもちろん認める流れになる。球団として必要な戦力」と話した。
守護神石山は44試合で3勝2敗、2年ぶりの20セーブに到達。「これまで指導してくださった方々の教えを守り、しっかり方向性を決めたいと思います」と話した。小川はノーヒットノーランを達成するなどチームトップの10勝。「野球人生の分岐点になると思いますのでじっくり考えたいと思います」とした。山田哲は上半身のコンディション不良を抱え、94試合で打率2割5分4厘。「入団して一生懸命プレーをしてきて自らの身の振り方をじっくり考えるのも初めてですので、じっくり考えたいと思います」。3人は今後、行使するかしないかを含めて交渉を重ねていく。
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