中国外務省によりますと、習近平主席はプーチン大統領との電話会談で両国の関係について、「独立した価値観を持ち、国際情勢の変化に影響されず、他のいかなる要素にも邪魔されない」と述べました。そのうえで「戦略的協力を強化することで両国を抑圧し、分裂させようとする、いかなる陰謀にも効果的に対抗することができる」と呼びかけました。これに対しプーチン大統領は「今後も互いの核心的利益の問題について堅実な支援を提供し、国際問題で戦略的に連携・協力する」と応じたということです。
中国とロシアは今月22日、日本海と東シナ海の上空で爆撃機による合同の監視活動を行っていて、今回の会談で両国の連携を改めて誇示し、政権が代わるアメリカ側をけん制する狙いがあるとみられます。
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