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Sunday, January 24, 2021

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は底堅い、アジア株や米株先物が堅調 - ロイター

    [東京 25日 ロイター] - 
    <14:44> 日経平均は底堅い、アジア株や米株先物が堅調
    
    日経平均は底堅い。前営業日比90円ほど高い2万8700円台前半で推移している
。アジア株や米株先物が堅調に推移しており、市場からは「材料難の中でも、外部環境を
にらんでしっかりした値動きが続いている」(国内証券)との声が聞かれた。
    個別では、指数寄与度の高いファーストリテイリング        がしっかり。日経平均
を70円ほど押し上げている。
    
    
    <13:05> 日経平均は後場小動き、決算発表本格化を前に材料待ち
    
    後場に入り、日経平均は小動き、前営業日比90円ほど高い2万8700円台前半で
推移している。きょうは朝方から膠着感の強い相場環境となっているが、市場からは「個
別の材料待ちという状況で、全体としては動意に乏しい。米株先物が堅調に推移している
ことは買い安心感につながっているが、相場全体を動かすほどではなさそうだ」(国内運
用会社)との声が聞かれた。
    
    
    <11:40> 前場の日経平均は反発、米株先物堅調を受け強もちあいに
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比135円98銭高の2万8767円4
3銭となり、反発した。米株は前週末には下落したものの時間外取引で先物が堅調となり
、日経平均は終始強もちあいの展開となった。ただ、明確な方向性は感じられず、一気に
高値を取りに行くような動きにはなっていない。

    22日の米国株式市場は、ダウ工業株30種      とS&P総合500種      が反
落。IBM       やインテル        が低調な決算を受けて売られ、相場を圧迫した。
決算に敏感な動きとなっているが、今週から3月期企業の第3・四半期決算発表が本格化
する日本の株式市場も決算への注目度が高くなるという。
    
    実際に「半導体関連株を中心に好決算を先取り買いしようとするムードが強い」(国
内証券)との声が聞かれ、全体の方向性は感じられない中でも、決算を意識する形で個別
物色が繰り広げられている。
    
    市場では「今週発表が予定されている値がさハイテク企業については、かなり先取り
買いされているため材料視されない可能性が高い。来週以降の機械、エネルギーなどのセ
クターなどの決算が要注目だ」(野村証券・投資情報部投資情報二課課長代理の神谷和男
氏)との声が聞かれた。
    
    TOPIXは0.21%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0342
億6200万円。東証33業種では、医薬品、電気・ガス業、サービス業などが上昇し、
海運業、その他製品などの下げが目立つ。
    
    個別では、エーザイ        など薬品株が上昇したほか、東京エレクトロン        
など半導体関連株もしっかり。指数寄与度が大きいファーストリテイリング        も堅
調に推移したが、ソニー        、日本製鉄        などがさえない。

    東証1部の騰落数は、値上がりが1384銘柄、値下がりが709銘柄、変わらずが
 92銘柄だった。
    
    
    <10:55> 日経平均は強もちあい、決算発表を先取りする動きも
    
    日経平均は強もちあい。徐々に上げ幅を縮小し、はっきりした方向感は見えないもの
の、個別では決算発表を先取りする動きも出ているという。市場では「これから発表する
決算発表において好調が見込まれる銘柄に底堅いものが目立つ。そうした中、きょうは引
け後に発表される日本電産        の決算内容が注目される」(国内証券)との声が聞か
れた。
    
                
    <10:02> 日経平均は100円高で推移、米株先物はプラス圏

    日経平均は前営業日比100円ほど高い2万8700円台前半での推移となっている
。寄り付き後は前週末終値近辺で一進一退となっていたが、米株先物のしっかりとした動
きを受け、日経平均はプラス圏でのもみあいとなっている。
    
    市場では「今週は企業決算などイベントが多いが、決算を材料とした物色は個別銘柄
の範囲にとどまり、指数的には膠着感の強い相場となるのではないか。5日移動平均線近
辺での横ばいとなる可能性がある」(国内証券)との声が出ていた。
    
    
    <09:05> 寄り付きの日経平均は反発後にマイナス転換、決算前の様子見ムー
ド
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比67円44銭高の2万8698円
89銭となり、反発した。その後は徐々に上げ幅を縮小し、マイナスに転換。現在前週末
終値近辺の2万8600円台前半での推移となっている。
    
    前週末22日の米国株式市場はダウ工業株30種      とS&P総合500種.SPXが
反落した半面、ナスダック総合       が続伸。東京株式市場ではきょうから本格化する
国内企業の10─12月期決算発表を前に、様子見姿勢が強まる可能性があり、狭いレン
ジでの値動きとなりそうだ。
    
    東証33業種では、石油・石炭製品、医薬品、海運業などの17業種は値上がり。精
密機器、鉄鋼、その他製品などの16業種は値下がりとなっている。
    
    
    <08:40> 寄り前の板状況、主力株は総じて売り買い拮抗
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニー        、
ホンダ        、キヤノン        、東京エレクトロン        、ソフトバンクグループ
        は売り買い拮抗。
       
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        は売り買い拮抗、ファナック<6
954.T>は売り優勢。
    
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナン
シャルグループ        、みずほフィナンシャルグループ        が売り買い拮抗となっ
ている。
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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