今月15日までとしている集中的な対策期間について、道は、国の緊急事態宣言が解除されるまで延長したうえで、札幌での対策を強化するため、今月いっぱい、繁華街・ススキノの飲食店などに求めている営業時間の短縮要請を、市内全域に広げる方向で調整を進めています。
道は、今月15日までを集中的な対策期間として、道民に対し、特別措置法に基づいた協力要請を行っています。
これについて、道は、感染の拡大をもう一段抑え込み、医療への負担を軽減させる必要があるとして、国の緊急事態宣言が解除されるまで当面、集中的な対策期間を延長する方針です。
そのうえで、札幌での対策を強化するため、▽札幌市全域の接待を伴う飲食店に加え、▽繁華街・ススキノの飲食店やカラオケ店などに営業時間を午後10時までに短縮するよう求めている要請について、今月いっぱい、市内全域に対象を広げる方向で調整を進めています。
要請に応じた事業者には、1日あたり2万円、最大26万円を支給する方針で、市内の直近1週間の新規感染者数が人口10万人あたり15人を下回った場合などには、要請の解除を検討するとしています。
道は、専門家の意見を踏まえ、13日に対策本部会議を開いて、最終的に決定することにしています。
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