◇31日 センバツ高校野球準決勝 明豊―中京大中京(甲子園)
中京大中京(愛知)の最速151キロ右腕、畔柳亨丞投手(3年)が、4回途中からリリーフ登板。打者7人から5奪三振と完璧に抑えていたが、6回に打席を迎えたところで代打が送られた。医師が三塁側ベンチに向かったことから、何らかの異変があったようだ。
この日の畔柳は、121球しか投げられない球数制限や疲労を考慮し、この日はベンチスタート。4回に5点を奪われた先発左腕、柴田青投手(3年)の後を継いで、マウンドに上がっていた。
畔柳は準決勝までの全3試合に先発登板し、2完封。379球を投げた。今大会から春夏の甲子園大会で初めて適用されている「1週間で500球」の球数制限により、この日は121球が限度になっていた。球数制限だけでなく、蓄積した疲労も考慮してのブルペン待機となったようだ。
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