[東京 8日 ロイター] - <11:03> 日経平均は高値もみあい、景気敏感株が底堅い動き 日経平均は高値もみあい。引き続き景気敏感株や出遅れ銘柄が底堅い動きとなってい る。市場では「急な下げに対する警戒感もあって引き戻した格好だが、その主導は前週か ら買われていた景気敏感株であり、直近の波乱局面で金融相場から業績相場に移行したと 感じさせる」(国内証券)との声が聞かれた。 <10:08> 日経平均はもみあい、290円高 米株先物しっかり 日経平均は前営業日比290円ほど高い2万9100円台半ばでのもみあいとなって いる。時間外取引での米株先物の底堅い動きが支えとなっている。 市場では「当面は米長期金利の動きに一喜一憂する展開が続くだろう。目新しい材料 はなく、市場の目線は来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)と日銀政策決定会合に向 いている。方向感に欠けるなか、個別の材料で動く相場展開となるのではないか」(国内 証券)との声が出ていた。 <09:05> 寄り付きの日経平均は反発、米株高と円安を好感 ファストリ2% 超高 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比343円87銭高の2万9208 円19銭と反発した。前週末の米国株式市場の堅調な動きと為替の円安を好感した。 東証33業種では、ゴム製品、その他製品以外の31業種が値上がり。鉱業、鉄鋼、 石油・石炭製品、保険業、輸送用機器などが値上がり率上位となっている。個別ではファ ーストリテイリング 、東京エレクトロン 、ファナック などの値 がさ株がしっかり。3銘柄で日経平均を約150円押し上げている。 <08:45> 寄り前の板状況、主力株は総じて買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、 ホンダ 、キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ は買い優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優 勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗となっ ている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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