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Wednesday, March 10, 2021

バルセロナ、メッシの超絶ミドル飛び出すも逆転は遠く…K・ナバスのビッグセーブ光ったPSGがCLベスト8へ! - Goal.com

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10日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、パリ・サンジェルマン対バルセロナは1-1のドローで終わり、PSGが2試合合計5-2で準々決勝進出を果たしている。

バルセロナホームでのファーストレグの結果は4-1でPSGの勝利。バルセロナは突破のために4点が必要であり、PSGが圧倒的有利な状況で行われた一戦だった。

しかし前半、バルセロナはそうした絶望的状況にもあきらめることを一切知らないようなパフォーマンスを披露。極めてアグレシッブなプレーでPSG自陣に押し込み、決定機を何度も創出していった。だがデンベレ、デストらが放ったシュートは、最後の壁として立ちはだかるGKケイロール・ナバスの好守にことごとくセーブされていくと、30分にPSGに数少ないチャンスをモノにされる。イカルディがラングレを踏みつけたとしてPSGがPKを獲得すると、キッカーのムバッペにシュートを決め切られた。

それでも、バルセロナはあきらめない。すると37分、その執念の象徴たるプレーを見せていたメッシが、ゴラッソで1点を返す。背番号10はペナルティーエリア手前から左足を一閃。強烈なスピードを伴ったボールは、K・ナバスの横っ飛びから離れるように左へカーブしながら枠内に収まっている。ようやく反撃の狼煙を上げたバルセロナは45分、デンベレがクルザワに倒されたことでPKを獲得。しかしメッシが放ったシュートはK・ナバスのひざ、次にバーに当たってゴールならず……。試合は1-1のまま折り返しを迎えた。

迎えた後半は、PSGが守備システムを整備したことで、バルセロナはボールを保持するものの前半のように決定機を迎えることができない。68分に迎えたCKからは、ブスケッツがヘディンングシュートでゴールをうかがったものの、またもK・ナバスの好セーブに阻まれた。

65分にデストをトリンコンに代えていたクーマン監督は、79分にブスケッツ、ペドリ、デンベレとの交代でイライクス、ピャニッチ、ブライトバイテを入れて最後の勝負を仕掛ける。だが、リードを守り切ることを主眼に置いたPSGの包囲網を再び突破することはかなわず、結局、同点のまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。PSGは完全に劣勢だった前半、K・ナバスが好守を連発したことで、バルセロナの逆転ムードをかき消すことに成功した格好だ。

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