新型コロナウイルスの感染が急拡大しているインドについて、変異ウイルスの影響が指摘されていることから、政府が近く水際対策を強化する対象国に指定して入国後の検査などを求める方針を固めたことが分かりました。
インドでは、1日の新たな感染者数が連日30万人を超え、要因の1つとしてインドで最初に確認された変異ウイルスの影響が指摘されています。
日本でも26日までに空港の検疫で20件、国内で1件の感染が確認されていて、政府が近くインドについて、水際対策を強化する対象国に指定する方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。
具体的には、インドから日本に入国する人に検疫所が確保した宿泊施設で待機するよう求め、入国から3日目に改めて検査を行います。
結果が陰性でも、入国から14日間が経過するまでは自宅などで待機することを求めるということです。
政府は、水際対策を強化する対象にあわせて29の国と地域を指定していて、インドを追加する方針を今月中に正式に決定することにしています。
からの記事と詳細 ( 感染急拡大のインド 政府が水際対策強化の対象国に指定へ|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
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