新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く中、大阪府は、ホテルで療養している人の症状が悪化した場合などに備え、28日から医師が24時間体制で、オンラインでの診察や、往診などを行うことになりました。
大阪府内では、新型コロナの感染拡大で、ホテルで療養している人が急増し、27日の時点で1794人に上っています。
感染した人を受け入れている12のホテルでは、看護師が24時間常駐してケアにあたっていますが、府では、症状が悪化した場合などに備え、体制を強化することを決めました。
具体的には、拠点施設に2人の医師を24時間体制で配置し、府からの連絡を受けて、ホテルで療養している人にオンラインで診察を行うほか、必要な場合は各ホテルに出向いて、治療にあたるということです。
期間は、28日から、緊急事態宣言の期限の来月11日までで、吉村知事は、「ホテルでケアにあたっている看護師の負担が大きくなっている。早期の治療は医師しかできないので、ホテル療養者に適切に対応し、新たな重症者を少なくしたい」と話しています。
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