
民間の調査会社が行った都道府県の魅力度ランキングで徳島県は42位と下位にとどまり飯泉知事は、都会の若者に向けた情報発信を強化していく考えを示しました。
都道府県の魅力度ランキングは、民間の調査会社「ブランド総合研究所」がインターネットを通じて毎年行っていて、ことしは3万5000人余りから回答を得ました。
それによりますと、徳島県は46位だった去年から4つ順位を上げたものの山口県とならんで42位と下位にとどまりました。
これについて、徳島県の飯泉知事は、15日の記者会見で、「42位で満足するわけではない。本来の徳島の魅力でいけばベスト10に入ってもおかしくない」と述べました。
そのうえで、「阿波踊り」や「阿波藍」など、「阿波」のふた文字が徳島県と結びついていないのが課題だとして、「『阿波といえば徳島』。『徳島といえば阿波』。これをネット上で発信する。徳島に行ってみよう、移り住もうという機運を今こそ作るべきだ」と述べ、情報発信を強化する考えを示しました。
徳島県は現在、動画共有アプリ「TikTok」などを活用して若者に魅力をアピールするコンテンツを制作していて、新型コロナウイルスの収束後を見据え、都会からの観光や移住を後押しすることにしています。
からの記事と詳細 ( 徳島県 魅力度42位で都会の若者に情報発信強化へ|NHK 徳島県のニュース - NHK NEWS WEB )
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