2日の東京株式市場は、売り注文が優勢となっている。日経平均株価(225種)の下げ幅は一時、前日終値比で300円に迫った。午前の終値は184円95銭安の2万7750円67銭だった。
米国内で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が初確認され、前日の米株式市場は感染拡大で景気回復が遅れるとの懸念から、主要株価指数がそろって下落した。東京市場でも感染拡大への警戒感から人の移動に関わる空運や陸運、景気の動向に敏感な鉱業などで売り注文が広がっている。
市場では「オミクロン株の詳細が分からないため、投資家の不安は続き、相場は乱高下しやすい」(大手証券)との見方も出ている。
からの記事と詳細 ( 日経平均、一時300円安…米オミクロン感染確認懸念 - 読売新聞 )
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