[株式会社クリスタルロード]
縫い目は外側、タグなしをコンセプトにしたアパレルブランドKANKAKU FACTORY
株式会社クリスタルロード(本社:東京都中央区、代表:加藤路瑛)は、感覚過敏課題解決型アパレルブランドとしてKANKAKU FACTORY(カンカクファクトリー、以下、当ブランド)を立ち上げ、オンラインストアを2022年3月7日に正式オープンいたしました。同日、有楽町マルイが実施するインクルージョンフェス2022春にて、新作商品の展示を行います。
KANKAKU FACTORYとは
服の縫い目やタグ、生地の肌触りによって、痛みや不快感を感じやすい感覚過敏の課題解決のために、現役高校生の加藤路瑛が立ち上げたアパレルブランドです。
縫い目は外側、タグなしをコンセプトに、肌が敏感な方や触覚の過敏性がある方だけではなく、あらゆる人にとって着心地の良い衣服をお届けするインクルーシブファッションブランドです。
【KANKAKU FACTORYのオンラインショップ】
https://kankakufactory.com/
KANKAKU FACTORYのこだわり
こだわり1:縫い目は外側。内側はフラット。
縫い目を外側にすることで、肌に触れる内側に凸凹がないフラットな衣服を実現。
こだわり2:外側にした縫い目を楽しむ。
縫い目を外側にした衣服は「裏返しに着てる?」を思われがち。パイピングやミシン使いで美しく!
こだわり3:タグなし。首元はノープリント。
タグのチクチク感からの解放。プリントも肌に触れないように首元ではない場所へ。
こだわり4:肌触りの良い生地を追求する
こだわり抜いた生地選定。大学と繊維商社と生地開発の共同研究もしています。
こだわりの詳細は当ブランドのオンラインストア内で紹介しております。
https://kankakufactory.com/pages/commitment
新作の紹介
【Tシャツ (STAR Ver1.0)】
素材:綿100%
サイズ:キッズ(S、M、L)大人・ジェンダーフリー(S、M、L、XL)
色:黒、白、ピンク、カーキ、青
スーピマコットンをハイゲージで編み立て、毛羽立ちを抑えたフラット感と滑らかな風合いの生地を選定しました。縫い目は外側でサイドや肩はパイピングテープを使用して、縫い目が外側であることがわからない美しい縫製です。
【タンクトップ (JUMP Ver1.0)】
素材:綿100%
サイズ:キッズ(S、M、L)、メンズ(S、M、L、XL)、レディース(S、M、L、XL)
色:黒、白
スーピマコットンを贅沢に100%使用した毛羽の少ない滑らかで耐久性の高い生地を選定しました。また、抗菌・防臭効果のあるバイオシル加工を施しており、肌着使いにも、オシャレ着としても快適にご利用いただけます。縫い目のフラットさにこだわった商品です。
【春夏向けパーカー (FREE Ver1.0)】
素材:綿100%
サイズ:S、M、L、XL
色:黒、白、ピンク、ネイビー
希少性の高い超長綿を使用し、 なめらかな肌触りと繊維の光沢が特長の生地を採用しました。ピュナクチュール加工(超長綿のスムース素材にしなやかな風合いと上品な光沢を出す加工)と、ナノシア加工(汗ジミが目立たなくなる加工)を施しています。汗をかきやすい時期にも合う素材です。
2021年9月に実施をし、約430万円の支援をいただいた秋冬向けパーカーとほぼ同デザインです。春夏向けは薄手で軽量なパーカーとなっています。
参考:秋冬向けパーカーに関するクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/428761
商品のご購入について
商品は、当ブランドが運営するオンラインストアでのみ販売しております。新作商品は全て予約注文となっております。
また、生地にこだわりや不快感を感じやすい方のために、ご注文の前に生地サンプルも用意しております。手触り、肌触りを確認してからご注文いただけます。(サンプル生地は送料込み550円が必要です。)
商品の予約注文サイト
https://kankakufactory.com/
有楽町マルイのインクルージョンフェス2022春での展示について
目に見えない感覚の多様性をテーマにしたファッションブランドとして、インクルージョンフェス2022春に参加いたします。
【場所】有楽町マルイ 5F エスカレーター横
【日時】3月7日(月)~3月13日(日)
有楽町マルイ:https://www.0101.co.jp/086/
※新作の展示や案内のみで、販売は行なっておりません。
感覚過敏とは
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感覚が過敏になっていて日常生活に困難さをかかえている状態をいいます。感覚過敏は病名ではなく症状です。発達障害の人に多く見られる症状ですが、うつ病、自律神経失調症、認知症、脳卒中や高次脳機能障害などの様々な病気の症状としても感覚の過敏性は見られます。
感覚過敏の中でも触覚の過敏性がある場合、服や靴下、マスクの着用で痛みや不快感を感じる場合があります。そのような場合、衣服の着用に困難さを抱えていることが多いです。
感覚過敏にやさしい衣服とは
生地や縫製による痛みや不快感をなくすために、縫い目は外側、または縫い目がないスームレスを追求し、首元にはタグやプリントはありません。さらには、毛羽立ちが少ない滑らかな生地を選定します。
感覚過敏研究所とは
感覚過敏の課題解決のために2020年1月に、当時13歳の感覚過敏の当事者が発起人となり設立した研究所です。KANKAKU FACTORYは触覚過敏の課題解決のために感覚過敏研究所が取り組んでいるプロジェクトです。
感覚過敏研究所: https://kabin.life/
KANKAKU FACTORYは感覚過敏の課題解決のために立ち上がったブランドですが、あらゆる人にとっての着心地の良さを追求します。
加藤路瑛について
2006年生まれ。16歳。現役高校生。2018年、12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロードを設立。代表権が取れない年齢のため、親子起業スタイルで起業し、代表権のない取締役社長に就任。年齢、お金、病気、障害、性別、国籍、常識などを理由に「今」をあきらめない社会を作ることを目指し、様々な取り組みをしている。現在は、感覚過敏研究所の事業に注力。2021年6月、代表権を取得し代表取締役社長に就任。
KANKAKU FACTORYでは、商品企画、デザイン、生地選定を担当し、自らモデルとしてブランドに込めた思いやコンセプトを発信している。
Twitter:https://twitter.com/crystalroad2006
株式会社クリスタルロード
創業:2018年12月
本社:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
代表:加藤路瑛(代表取締役社長)
事業:センサリーインクルーシブ事業、やりたいこと支援事業
URL:https://crystalroad.jp/
企業プレスリリース詳細へ (2022/03/07-10:17)
からの記事と詳細 ( 服の縫い目やタグによって痛みや不快感を感じていた感覚過敏の高校生が着心地の良さを追求するアパレルブランドを立ち上げ。有楽町マルイのインクルージョンフェス2022春にて新作発表。:時事ドットコム - 時事通信ニュース )
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