10日の東京株式市場は全面高の展開となっている。日経平均株価(225種)は前日終値より一時、1000円近く値上がりし、午前の終値は950円32銭高の2万5667円85銭だった。
産油国が増産するとの観測から、米ニューヨーク原油先物市場で原油価格が大幅下落した。急激な物価上昇懸念がひとまず和らぎ、東京市場では景気の動きに敏感な自動車や素材関連などを中心に幅広い業種に買いが出ている。日経平均は前日までの4営業日で1800円超下げていたこともあり、割安感のある銘柄を買い戻す動きも相場を押し上げている。
市場では「原油など資源価格の動向に左右されやすい展開が続く」(証券大手)との見方が出ている。
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