
猛暑だった夏を経て、長引くマスク生活による乾燥&摩擦も合わさり、過酷を極めつつある40代の肌環境。そんな大人の“夏枯れ肌”はミルクでレスキューが正解。ミルクの達人・小林ひろ美さんがその活用法を解説します 【40代のためのベストコスメ大賞】受賞コスメ一覧 ◆ミルクのことならこの人に聞け! ミルク師匠 小林ひろ美さん 「美・ファイン研究所」主宰。自らも朝晩実践する“ミルクを使ったさまざまなオリジナルテク”の効果はその美肌を見れば一目瞭然!
<夜のミルク> スキンケアめぐりのよい肌に整え夜ケア効果をブーストする
「夜のミルクの役割を、単なる“保湿剤”にとどめてしまうのはもったいないこと。帰宅直後からスペシャルケアまで、バイプレーヤーだからこそできる技がたくさんあります。ミルクを重ねて入れることで、うるおいのレイヤーができ乾きにくくなるうえ、その後のケアの通り道も作ってくれる。夜の肌機能に特化したミルクを選べば、よりスキンケアの効果を感じられる肌がかなえられます」(ひろ美さん)
技1「ただいまとともに、プレクレンズ」
汗をかく夏は特に、帰宅後すぐにミルクで一度簡単クレンズするのが正解。日中のメイク汚れと皮脂汚れを早めにオフすることで、肌を休めて。
ミルクをコットンに含ませ、目のまわりと眉を除いて優しくぬぐう。その後ティッシュオフ
技2 「ミルフィーユづけで水分・油分を肌に濃密チャージ」
夜ミルク使いの真骨頂。数回に分けて重ねづけすることでミルフィーユのようにうるおいのレイヤーができ、水分油分が逃げにくい肌に。優しく押し込むようにハンドプレス
一番保湿したい頬からスタート。両手のひらにミルクを広げ、手のひらをスライドさせるように、顔の内側→外側へと力を入れずなじませる。
おでこ、こめかみ、鼻まわり、フェイスラインと顔の上から下へとハンドプレス。細部まで入れ込んで
技3「敏感な日はミルク先づけで、プロテクト洗顔」
季節の変わり目で肌がゆらぎやすい時期。目まわりや口もとなど乾きやすいエリアに洗顔前にミルクを仕込み、先回りでうるおいを。
クレンジング後、目のまわりや口角まわりなど乾くエリアにミルクをのせてからいつもの洗顔を。
技4 「ざらつく部分に、“塩ミルク”スクラブ」
角質が厚くなりやすい夏。ざらつく部分には、ミルクに市販の塩を混ぜて即席スクラブに。うるおい補給しつつ、ざらつきもオフできる。入浴時に行うのも効果的。
からの記事と詳細 ( 夜スキンケアの「ミルク」使い方正解はコレ!めぐりのよい肌&効果をブースト(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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