[15日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。世界的な景気後退への警戒感が強まる中、この日発表された経済指標は米連邦準備理事会(FRB)による積極的な引き締め観測を変えることはなかった。
引けにかけて売りが勢いを増し、マイクロソフト、アップル、アマゾンなどが下落。ハイテク株の多いナスダック総合が大きく下げた。
米商務省が発表した8月の小売売上高(季節調整済み)は前月から0.3%増えた。横ばいと予想されていたが、ガソリン価格の低下が消費を下支えした。
米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数(季節調整済み、9月10日までの週)は前週比5000件減の21万3000件と、5月末以来3カ月超ぶりの低水準になった。
からの記事と詳細 ( 米国株式市場=反落、FRBの利上げ懸念で ハイテクが安い - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/osuIKmG
No comments:
Post a Comment